【Design】ピクトグラムの考え方と制作のポイント。悪いアイコン(改善前)と良いアイコン(改善後)の比較

✓ピクトグラムってイラスト化みたいなもの?

✓図形を足していけばいいの?

ピクトグラムとイラストには根本的な違いがあります。

ピクトグラムは足し算ではなく引き算的に考えます。

ピクトグラムの考え方

ピクトグラムは視覚的ななコミュニケーションツールであり、簡略化されたアイコンです。

ただし、単にイラスト化すればよいというわけでもありません。

イラストには作成者の個性や感性、思惑などを表現しますが、ピクトグラムには「個性」は不必要で「無名性」がもっとも必要で、つねに「中立」的なものになります。

考え方としては「引き算のイラストレーション」で、モノの形象を「便化(単純化)」すること、モチーフ本来の形を形象化させることで一目でわかるピクトグラムになります。

悪いアイコン(改善前)と良いアイコン(改善後)

ピクトグラムは、不必要(なくても対象だと理解できる部分)を引き算的に便化(単純化)すること、また、どんなに小さくてもその形が見てとれるということが重要になります。

下図は、便化(単純化)し改善する前と改善後の比較です。

改善前は不要な部分も多く線の強弱や塗りの面積配分がバラバラです。改善後は単純化され統一感のあるものになっています。

 

 

小さくしてみた場合、わかりやすさの違いが見えてくると思います。

【制作ポイント】

以下の5つの項目を意識する。

①一目で何か判断できるか?

②便化(単純化)の法則が整っているか?

③共通の要素で図案化されているか?

④並べたときの目立ち度は同じか?

⑤線の強弱や塗りの面積配分に統一感はあるか?

10mm角くらいの大きさの中に作成してみて、対象が何であるかが見とれるかどうか確認しながら「個性」を出さずに「弁化(単純化)」を意識してみてください。

文字で理解の補足

ピクトグラムやアイコンだけではどうしてもわかりにくい場合、文字を下に配置することで理解の補足にもなります。

 

まとめ

今回はピクトグラムの考え方、作成で心掛けるポイントでした。

作製をしない場合でも(無料や有料の素材を使用する場合)、記事内の「制作のおポイント」を意識して選んで、統一感のある並びにしていきましょう。

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