アドビツールの一つの「Dimension CC」で、3Dの紙コップからコーヒーが飛び出すフォトリアリスティックシーンの作成方法です。
この「Dimension CC」は非常に直感的なツールで、非常に簡単にリアルな3Dモデルが作成できます。
「モデル」から「コーヒー」をドラッグし配置
デフォルトで用意されているモデルから「コーヒー」をドラッグします。
このように配置されました。
パネル右側にある「シーン」内の「コーヒーカップ」から「ふた」を選択します。
「移動ツール」で配置を移動させます。
「回転ツール」を選択。
ふたを斜めに配置します。
このように配置します。
カップに画像を貼り行ける
「自動選択ツール」
を選択します。
カップを選択します。
そのまま好きな画像をドラッグします。デスクトップやファイルからそのままドラッグすれば貼り付けられます。
大きさや角度など調整し貼り付けます。
「シーン」内から「カップ」を選択、
「回転ツール」を選択し、斜めに角度をつけます。
飛び出すコーヒーを作成
3Dモデル
内の「スプラッシュ」をドラッグ。
カップの上に配置します。
「シーン」内の「スプラッシュ」を選択。
「マテリアル」内の「水」をクリックし適用させます。
「プロパティ」の「ベースカラー」をダブルクリック。
カラーをコーヒーっぽい色に変更します。
ふたの位置を修正したいので、
「シーン」ないから「ふた」を選択し移動させ位置を修正。
ここまででこのようになっています。
そのまま「ふた」を選択し「マテリアル」から「プラスチック」をクリックし適用させます。
こんな感じになりました。
「レンダリング」で保存し完成
全体の位置など微調整しOKなら「レンダリング」をクリック。
保存先を指定し「開始」。
レンダリングにしばらく時間はかかりますが、終わったら保存され完成です。