After Effects(アフターエフェクト)初級編、画像の一部の煙部分だけに動きを付けるアニメーションを作成。
【AfterEffect初級編】
画像の一部のみ動くアニメーションを作成 https://t.co/CzaehjWX22 @YouTubeさんから pic.twitter.com/fJwDgV7jP1
— RYUJI@ブログ×レタッチ×動画 (@r_chapter8) December 21, 2019
「パペット位置ピンツール」で煙を変形させる
新規コンポジション作成
します。
画像を読み込み、大きさや配置を決定。
タイムラインにドラッグし画像を配置します。
【Ctrl】+Dを押してレイヤーをコピーせておきます。
ツールバーから「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」を選択。
ピンをクリックで打っていきます。
レイヤーはこのように表示されています。
インジケーターを5:00へ移動させます。
移動させたらそのまま「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」で先ほどのピンをドラッグさせ変形させます。
ここまででこのようなアニメーションができました。
「ペンツール」でマスク作成
次に煙以外の部分を静止画にするためマスクを作成していきます。
手を加えていないレイヤーを【Ctrl】+Dでコピーします。
*これは予備ようなのでコピーしなくてもOKです。
先ほど「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」で変形させたレイヤーの上にドラッグし配置します。
一番上のレイヤーを選択し「ペンツール」に切り替えます。
煙の部分(動きをつけない部分)を「ペンツール」で囲いマスクを作成します。
ただし、このままだとマスクした部分とアニメーションの境目がはっきりしすぎるので、マスクの境界線をぼかしていきます。
「マスクの境界のぼかしツール」を選択。
アンカーポイントをドラッグすると点線が表示されます。ぼかしたい位置へドラッグ。
あとは、インジゲーターを動かしながら境界線のぼかしを微調整。
これで完成です。
【AfterEffect初級編】
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チュートリアル動画
まとめ
今回の工程は非常に少なく簡単にできます。ただ使用する画像によっては、中々うまくいかない場合もあるので煙などを使用する場合、あまり広範囲に広がっていない画像が良いと思います。
今回は「【AfterEffects初級編】画像の一部の煙のみ動くアニメーションを作成」でした。
また、次回をお楽しみに。