【AfterEffects初級編】画像の一部の煙のみ動くアニメーションを作成

After Effects(アフターエフェクト)初級編、画像の一部の煙部分だけに動きを付けるアニメーションを作成。

「パペット位置ピンツール」で煙を変形させる

新規コンポジション作成します。

 

 

画像を読み込み、大きさや配置を決定。

 

 

タイムラインにドラッグし画像を配置します。

 

 

【Ctrl】+Dを押してレイヤーをコピーせておきます。

 

 

ツールバーから「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」を選択。

 

 

ピンをクリックで打っていきます。

 

 

レイヤーはこのように表示されています。

 

 

インジケーターを5:00へ移動させます。

 

 

移動させたらそのまま「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」で先ほどのピンをドラッグさせ変形させます。

 

 

ここまででこのようなアニメーションができました。

 

「ペンツール」でマスク作成

次に煙以外の部分を静止画にするためマスクを作成していきます。

 

手を加えていないレイヤーを【Ctrl】+Dでコピーします。

*これは予備ようなのでコピーしなくてもOKです。

 

 

先ほど「パペット位置ピンツール(Ctrl+P)」で変形させたレイヤーの上にドラッグし配置します。

 

 

一番上のレイヤーを選択し「ペンツール」に切り替えます。

 

煙の部分(動きをつけない部分)を「ペンツール」で囲いマスクを作成します。

 

 

ただし、このままだとマスクした部分とアニメーションの境目がはっきりしすぎるので、マスクの境界線をぼかしていきます。

「マスクの境界のぼかしツール」を選択。

 

 

アンカーポイントドラッグすると点線が表示されます。ぼかしたい位置へドラッグ。

 

 

あとは、インジゲーターを動かしながら境界線のぼかしを微調整。

 

 

これで完成です。

チュートリアル動画

まとめ

今回の工程は非常に少なく簡単にできます。ただ使用する画像によっては、中々うまくいかない場合もあるので煙などを使用する場合、あまり広範囲に広がっていない画像が良いと思います。

今回は「【AfterEffects初級編】画像の一部の煙のみ動くアニメーションを作成」でした。

また、次回をお楽しみに。

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