【After Effects(アフターエフェクト)初級】
背景動画をテキストの形で切り抜き一文字づつ表示されるテロップを作成。
その後文字が拡大しその中に動画が映し出されるアニメーション。
【AfterEffects】文字の形で画像を切り抜きテロップ拡大アニメーション
https://t.co/M4geA5tGaA @YouTubeさんから pic.twitter.com/WGvuDG7q3B
— RYUJI@ブログ×レタッチ×動画 (@r_chapter8) December 18, 2019
動画を読み込む
「新規コンポジション」
を作成します。時間は7秒ほどに設定。
「ファイル」メニューから「読み込み」ないの「ファイル」を選択。
読み込んだ動画をドラッグしタイムラインに表示させます。
背景作成
「レイヤー」
メニュー「新規」から「平面(Ctrl+Y)」を選択。
背景色を白に設定しOK。
テキストを入力
テキストメニュー長押しから「横書き文字ツール」を選択。
「ウィンドウ」メニューから「整列」を表示させます。
「整列」パネルの「水平方向に整列」と「垂直方向に整列」をクリックしテキストを中央へ配置。
テキストが中央へ配置されました。
「アンカーポイントツール」へ切り替えます。
テキストのアンカーポイントをドラッグし移動させます。
テキスト中央付近の青い部分(文字上)に配置。
テキストにアニメーションをつける
「選択ツール」
に切り替えます。
「Scuba Diving」レイヤーの「テキスト」から「アニメーター」のアイコンを右クリック。
「不透明度」を追加します。
追加したら「不透明度」を0%に変更。
次に「選択セレクター」内の「オフセット」にキーフレームを設定し「0%」に変更。
「インジケーター」を2秒ほどに移動させます。
2秒ほどに移動させたら「オフセット」を「100%」に戻します。
「選択セレクター」内の「高度」から「なめらかさ」を「0%」に変更。
これで一文字づつタイピングされたようなテロップができました。
テキストを拡大させ切り抜きアニメーションを作成
「インジケーター」
を4秒ほどへ移動させます。
移動させたら「トランスフォーム」から「スケール」を選択しキーフレームを設定。
青い点上で右クリックし「キーフレーム補助」内の「イージーイーズ」を適用。あるいはシュートカットキー【F9】。
さらにインジゲーターを5秒ほどに移動。
「スケール」値を拡大させます。
画面いっぱいテキスト色(青)になるまで拡大させます。
次に「平面」レイヤーを選択し「トラックマット」を「アルファ反転マット」に変更。
*タイムラインに「トラックマット」が表示されていない場合、オレンジ枠「転送制御を表示または非表示」アイコンをクリック。
最後に「スケール」のキーフレームで拡大していくタイミングを微調整したら完成です。
【AfterEffects】文字の形で画像を切り抜きテロップ拡大アニメーション
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— RYUJI@ブログ×レタッチ×動画 (@r_chapter8) December 18, 2019
チュートリアル動画
まとめ
ウェブサイトやYouTubeチャンネルなどPRタイトル動画など作成できますのでぜひ作成してみましょう。