After Effects(アフターエフェクト)で宇宙観を演出。光の粒がゆっくりと上昇していく背景用のアニメーション作成です。
— RYUJI@ブログ×レタッチ×動画 (@r_chapter8) January 8, 2020
「平面」を二つ作成
新規コンポジション
を作成。
「レイヤー」メニュー「新規」から「平面(Ctrl+Y)」を選択。
「平面設定」パネルで名前をわかりやすく「bg」に変更。
もう一度「レイヤー」メニュー「新規」から「平面(Ctrl+Y)」を選択。
名前を「パーティクル01」と変更しました。
「パーティクル01」レイヤーに「CC Particle World」を適用
「パーティクル01」
レイヤーを選択。
「エフェクト」メニュー「シミュレーション」から「CC Particle World」を選択します。
このように表示されました。
再生するとこのようなパーティクルが出現します。
動き、形、色など変更していく
「エフェクトコントロール」
パネル「CC Particle World」の「Particle」タブを開きます。
「Particle type」から「Faded Sphere」を選択。
パーティクルの輪郭がぼかされました。
サイズ、色を変更
「Particle」
タブ内の
・「Birth Size」を「0.05」(出現時の大きさ)
・「Death Size」を共に「0.05」(消えるときの大きさ)
*後ほど再調整します。
小さな粒に変化しました。
次に「Opacity Map」の
・「Birth Color」を「#ffffff(白)」(出現時の色)
・「Death Color」を「#4e4739(カーキ色)」(消えるときの色)
赤枠をクリックするとパネルが開くので色を変えます。
粒が白灰色に変化しました。
出現する範囲を変更
「Producer」
タブを開きます。
・「Radius X」を「0.600」
・「Radius Y」を「0.300」
・「Radius Z]を「0.800」
出現する範囲(サークル)が広がりました。
広範囲に出現するようになります。
動きを変化させる
「Physics」
タブを開きます。
・「Velocity」を「0.01」(速度)
・「Gravity」を「-0.001」(+値は上方向、-値は下方向)
これで緩やかに上昇するようになりました。
「Longevity(sec)」を「10.00」に変更します(出現から消えるまでの時間)。
「グロー」を追加し発光させる
「パーティクル01」
レイヤーを選択し「エフェクト」メニュー「スタイライズ」から「グロー」を選択。
「エフェクトコントロール」パネル「CC Particle World」の「Particle」タブを開きます。
・「Birth Size」を「0.020」(出現時の大きさ)
・「Death Size」を共に「0.020」(消えるときの大きさ)
これで完成です。
— RYUJI@ブログ×レタッチ×動画 (@r_chapter8) January 8, 2020
チュートリアル動画
まとめ
背景用アニメーションを色々重ねたりすることもできるので作成できると動画を作成するとき役に立ちます。