【AfterEffects】キラキラ輝く映画タイトル風にカッコよく見せるアニメーション

【After Effects(アフターエフェクト)】外から立体的に中央へ文字が集まり、キラキラ輝く映画タイトル風にカッコよく見せるアニメーションの作成です。

テキスト作成

新規コンポジションを作成します。

【プリセット】HDTV 1080 29.97

【デュレーション】0.00.06.00

 

 

テキストを入力します。

 

 

「ChapteR.8 BLOG CONTINUES TO GROW」は一つのレイヤーでフォントサイズ、フォントスタイルを変えて作成しています。

 

 

「アンカーポイントツール」を選択。

 

 

【Ctrl】を押しながらアンカーポイントをテキスト中央へ移動させます。

 

 

「レイヤー」メニュー「レイヤースタイル」から「グラデーションオーバーレイ」を選択。

 

 

テキストにグラデーションを適用

テキストレイヤー内の「グラデーション」を展開し「グラデーションを編集」をクリック。

 

 

グラデーションエディターで両サイドを白、中央左にカラー分岐点を追加「3F3F3F」に変更。

 

 

文字に回転アニメーションを作成

テキストレイヤーの「テキスト」の横にある「アニメーター」アイコンをクリックし「回転」を適用。

 

 

「アニメーター1」から「追加」のアイコンをクリック、「プロパティ」から「文字単位の3D化を使用」を選択。

 

 

インジケーターを1.5sへ移動。

 

 

「Y回転」のアイコンをクリックしキーフレームを設定

 

 

インジケーターを「0」に戻し「Y回転」の角度の数値を「150」に変更。

 

 

ここまででこのようなりました。

 

 

見字間隔が詰まっていくアニメーションを作成

テキストレイヤーの「テキスト」横の「アニメーター」から「字送り」を選択。

 

 

インジケーターを1.5sへ移動し、「トラッキングの量」キーフレームを設定

 

 

インジケーターを「0」に戻し「トラッキングの量」の数値を「50」に変更。

 

 

ここまででこのようなアニメーションになりました。

 

 

奥行きをつけるアニメーション作成

「アニメーター2」「追加」アイコンをクリック。

 

 

「プロパティ」から「位置」を選択。

 

 

インジケーターを1.5sへ移動し「位置」アイコンをクリックしキーフレームを設定

 

 

インジケータを「0」に戻し「Z軸」の数値を「-1500」に変更。

 

 

インジケータを最後の時間まで移動。、数値を「-150」に変更。

 

 

「位置」の数値を「-150」に変更。

 

 

テキストレイヤーを選択。

 

 

「アニメーション」メニューの「キーフレームのあるプロパティを表示(U)」を選択。

 

 

表示された「位置」をクリックしキーフレームを選択状態にします。

 

 

キーフレーム上で右クリック「キーフレーム補間法」を選択。

 

 

「時間補間法」「リニア」しOK。

 

 

赤枠内の1.5sキーフレームをマウスドラッグですべて選択します。

 

 

キーフレーム上で右クリック「キーフレーム補助」から「イージーイーズ(F9)」を選択。

 

 

キーフレームに適用されます。

 

 

ここまででこのようなアニメーションに変化しました。

 

 

タイトル文字のカラーを変更

「コンポジション」メニューから「新規コンポジション」を作成。

 

 

設定は最初と同じです。

 

 

タイムラインに「コンポ1」をドラッグし表示させます。

 

 

「3Dレイヤー」をクリックし有効にします。

 

 

【Ctrl】+Dで複製します。

 

 

わかりやすくするため名前を変更しておきます。

変更する場合レイヤーにカーソルを合わせ【Enter】

 

 

「コンポ1.02」を選択、「P]キーを押し「位置」を表示させます。

「Z」軸の数値を「30」に変更。

 

 

「コンポ1」を選択。

 

 

「エフェクト」メニュー「カラー補正」から「色かぶり補正」

 

 

「ホワイトのマップ」の赤枠をクリック。

 

 

カラーを「BE9B51」に変更。

 

 

カラーが変更されました。

 

 

光が右から左に流れるアニメーションを作成

「エフェクト」メニュー「描画」から「CC Light Sweep」を選択。

 

 

インジケータを「0」に移動させ「CC Light Sweep」から「Direction」の角度を「15」に変更。

 

 

「Center」「位置アイコン」を選択。

 

 

画像フレーム外側をクリック

 

 

アンカーポイントが作成されます。

 

 

「Center」キーフレームを設定。

 

 

「Sweep Intensity」の数値を「150」に変更します。

 

 

インジケータを最後の時間に移動させます。

 

 

「Center」「X」軸の数値をドラッグさせながら大きくしていきます。

 

 

右に移動させていきます。

 

 

「エフェクト」メニュー「スタイライズ」から「グロー」を選択。

 

 

「グロー強度」「0.1」に。

 

 

これで文字の左から右へ光が流れるアニメーションができました。

 

 

反射する光を作成

「エフェクト」メニュー「描画」から「CC Light Rays」を選択します。

 

 

「Center」にある「位置アイコン」を選択。

 

 

文字の角付近をクリックし反射する光を配置します。

 

 

「Intensity」「200」

 

 

「Radius」「10」

 

 

インジケーターを1.5sへ移動。

 

 

「Intensity」キーフレームを設定

 

 

インジケーターを1.0sへ移動。

 

 

「Intensity」に数値を「0」に変更します。

 

 

これで文字にきらんと輝く光の反射校アニメーションができました。

 

 

光の反射光を複製(三回)し増やす

エフェクトコントロールパネル「CC Light Rays」を選択し【Ctrl】+Dで複製します。

 

 

複製された「CC Light Rays 2」を選択し「Center」のアイコンをクリック。

 

 

他の文字のコーナー部分に反射光を作成。

 

 

「CC Light Rays 2」を選択し【Ctrl】+Dで複製。

複製した「CC Light Rays 3」「Center」アイコンをクリック。

 

 

さらに違う他の文字に反射光を作成します。

 

 

「CC Light Rays 3」を選択し【Ctrl】+Dでさらに複製。

「CC Light Rays 4」「Center」アイコンをクリック。

 

 

違う文字に反射光を作成します。

 

 

ここまでで4つの反射光が作成され、このようなアニメーションができました。

 

 

「レンズフレア」を適用しぼんやりとした光を追加

「レイヤー」メニュー「新規」から「平面(Ctrl+Y)」を選択。

 

 

以下の設定にしOK。

 

 

「エフェクト」メニュー「描画」から「レンズフレア」を選択。

 

 

「ブラック平面1」レイヤーの描画モードを「加算」に変更します。

 

エフェクトコントロールパネル「レンズの種類」「105mm」

「フレアの明るさ」「150」に変更。

 

 

このようにフレアが表示されます。

 

 

「光源の位置」「Y」軸を右にドラッグし数値を大きくします。

 

 

画面したからフレアが照らすように配置します。

 

 

「高速ボックスブラー」を適用

「エフェクト」メニュー「ブラー&シャープ」から「高速ボックスブラー」を選択。

 

 

「ブラー半径」「60」

「エッジピクセルを繰り返す」にチェックを入れます。

 

 

ぼんやりとしたフレアになりました。

 

 

 

これで完成です。

チュートリアル動画

まとめ

主な工程としては、

・テキスト作成
・テキストにグラデーション
・文字を回転と3D化
・字送り
・文字の位置
・テキストカラーを変更
・光が左から右へ流れるエフェクト作成
・反射光を作成
・レンズフレア作成

となっており「細かくて難しそ~・・・・」と感じるかもしれませんが、一つずつクリアしていけば必ず作成できるのでぜひ挑戦を。

今回は「【AfterEffects】キラキラ輝く映画タイトル風にカッコよく見せるアニメーション」でした。

また、次回をお楽しみに。

【AdobeCC基礎マスター講座】

Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を間36,346円(税込39,980円)で同時に全3ヶ月(動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月)基礎がしっかり学べるお得なパッケージプランです。

最新情報をチェックしよう!
>           チャンネル登録して応援お願いします。

           チャンネル登録して応援お願いします。

                  ご視聴と感想をお待ちしております。チャンネル登録・高評価もお願いします。