【Photoshop】黄色い歯をキレイな白い歯にするホワイトニングレタッチ

今回はPhotoshopで黄色く黄ばんだ歯を白くきれいな歯にするホワイトニングレタッチ方法の紹介です。

 

「チャンネルミキサー」を適用

レイヤーを選択し【塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成】から【チャンネルミキサー】を選択します。

 

 

プロパティパネルから【モノクロ】にチェックを入れます。

レッド:-125

グリーン:+130

ブルー:+60

 

 

レイヤーパネルから描画モードを【スクリーン】に変更します。

 

 

このように全体的に白のトーンが強めになりました。

 

「色相・彩度」を適用

白さを調整させるための調整レイヤーを作成します。

【塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成】から【色相・彩度】を選択します。

 

 

最後に白さ調整を行うためなので今はこのままでOKです。

 

グループレイヤーに黒マスクを作成

作成した2つの調整レイヤーを【Shift】+クリックで選択し【新規グループ】を作成します。

 

 

【Alt】を押しながらマスクを追加します。

 

 

調整レイヤーの効果を隠した黒いマスクが作成されます。

 

「ブラシツール」で歯のみを白くする

【ブラシツール】を選択(描画色は白)し「ソフト円ブラシ」で硬さは0%にしておきます。

 

 

歯の部分をブラシして【チェンネルミキサー】の効果を出していきます。

この時ブラシサイズは小さめにし唇や歯茎にははみ出さないようにブラシしてください。

 

「色相・彩度」や「不透明度」で白さを調整

最初に作成した【色相・彩度】を選択しプロパティパネルの【明度】で白さを調整します。

調整しなくてもよさそうな場合はそのままで完成です。

 

 

最後にグループレイヤーを選択しレイヤーパネルの【不透明度】で微調整したら完成。

ここの工程も必要なさそうならやらなくてもいいです。

 

チュートリアル動画

まとめ

非常に簡単な工程でできるホワイトニングレタッチです。ポイントは歯以外ブラシではみ出さないことです。はみ出すと色相・彩度で調整したとき、唇や歯茎にも白が出てしまいます。

色んな歯を「歯ブラシ」で磨いてみよう・・・なんてね( ^ω^)・・・

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