フォトショップで画像をレトロなアメコミ・コミック加工し、コミックフレームにキレイにはめ込む。
コミックフレームを配置しべた塗りで加工
コミックフレーム
を配置。
背景を選択します。
「長方形選択ツール」を選択し枠を囲い選択します。
「べた塗り」を適用します。
カラーを「ffe400」に設定。
今の手順で3つのコミックフレームを「べた塗」りしていきます。
「長方形選択ツール」で囲い。
「べた塗り」を適用。
3つ目も同様に。
「長方形選択ツール」で囲い。
「べた塗り」を適用。
ここまででこのように加工されます。
レイヤーパネルはこのようになります。
画像を配置し「フィルターギャラリー」を適用
「べた塗り1」
の上位に一つ目の画像を配置します。
画像の位置を決めます。
決めたらレイヤーパネル上で右クリックし「クリッピングマスクを作成」を選択。
レイヤーパネルはこのようになります。
はみ出てた部分にマスクされ枠内にきれいに収まります。
残り二つも同様に行います。
二つめのフレームに画像を配置、レイヤーパネルでは「べた塗り2」の上位に配置します。
右クリックから「クリッピングマスクを作成」。
このようになります。
三つめも同様に「べた塗り3」の上位に配置。
右クリックから「クリッピングマスク作成」します。
ここまででこのように配置されます。
「フィルターギャラリー」を適用
男性画像
を選択。
「フィルター」メニューの「フィルターギャラリー」を選択。
「アーティスティック」内の「エッジのポスタリゼーション」を選択し、数値を変更。
画像はこのようにコミック感ができました。
次に「ランナー」を選択。
「フィルター」メニューの「フィルターギャラリー」を選択。
「アーティスティック」内の「エッジのポスタリゼーション」を選択し、数値を変更(男性レイヤーと同じ数値)。
スーパーマンも同様に行い、画像はこのようにコミックな感じになりました。
レイヤーパネルはこのようになります。
テキストを入力
最上位にテキストを入力
していきます。セリフや説明文などはそれぞれで。
このようにしてみました。
テクスチャを配置
ぎざぎざのグランジプラスチックテクスチャ
テキスト(グループ化しています)の上にテクスチャを配置。描画モードを「ピンライト」にしておきます
「レイヤースタイル追加」アイコンから「レイヤー効果」を選択。
「レイヤー効果」で「このレイヤー」の数値を変更。
「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」アイコンから「レベル補正」を選択。
数値を調整。
ここまででこのように変化します。
グランジステンドグラス古い紙のテクスチャ
最上位
に「あせた紙のテクスチャ」を配置します。描画モードを「乗算」に変更。
「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」アイコンから「レベル補正」を選択。
数値を調整。
もう一度「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」アイコンから「明るさ・コントラスト」を選択。
明るさを調整。
最後に不透明度を50%に下げたら完成です。
チュートリアル動画
まとめ
今回のアメコミ・コミック加工は部品(フレームやテクスチャ)をメインに使っています。ぜひダウンロードし色んな3コマのコミック加工を楽しんでみてください。
アメコミ風加工パート1はコチラを。