フォトショップで白黒画像の上にスクエアデザインでカラーをつけちょっとカッコよく見せてみよう。
「白黒」に変換し「ぼかし」を適用
レイヤーをコピー
し、上位のレイヤーは目隠ししておきます。
「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」アイコンから「白黒」を選択。
「属性」パネルのプリセットを「ホワイト(最大)」にし、レッド系を65に変更。
レイヤーパネルはこのようになります。
画像は白が強めの白黒になりました。
もう一度下のレイヤーを選択します。
「フィルター」メニューの「ぼかし」から「ぼかし(ガウス)」を選択。
半径を15ほどの変更。
このようになりました。
スクエアデザインを作成
上位レイヤーの目隠しを解除し選択します。
「長方形ツール」を選択します。
上部で「パス」に設定。
「シェイプやパスのオプション追加設定」から「3px」に変更。
【Shift】+ドラッグし正方形を描画していきます。
位置を移動させる場合「パスコンポーネント選択ツール」で移動させます。
「レイヤー」メニューの「ベクトルマスク」から「現在のパス」を選択。
このように四角い部分だけカラーが適用されます。
「パスコンポーネント選択ツール」を選択し、【Alt】+ドラッグで四角をコピーし配置していきます。
重なっている部分を白黒にしたいので上部アイコンから「シェイプが重なる領域を中マド」にします。
このように重なっている部分を白黒にできました。
あとは【Alt】+ドラッグでコピーしながらランダムに配置していきます。四角の大きさを変更する場合【Ctrl】+Tで選択し変更します。
このように配置しました配置しました。
四角にふちを作成する
新規レイヤーを作成
し選択したままで、緑枠を【Ctrl】+クリックし選択範囲を読み込みます。
選択範囲が読み込まれます。
「鉛筆ツール」を選択。
直径:10、硬さ:100に変更します。
「編集」メニューから「境界線を描く」を選択。
以下の数値に変更。
黒いふちができました。
「レイヤースタイル追加」アイコンから「レイヤー効果」を選択。
「カラーオーバーレイ」を選択し設定。
これでふちを白く変更しました。
スクエアをコピーし角度大きさを変え配置
「レイヤー1」
をドラッグしコピーします。
コピーしたレイヤーを選択し。
「編集」メニュー「変形」から「180°回転」を選択。
大きさや角度などを変更し、しっくりくる位置に配置。
「レイヤーパネル」の「カラーオーバーレイ」をダブルクリックし「レイヤースタイル」を開きます。
「カラーオーバーレイ」のカラーを髪と同じような色に変更。
最後に不透明度を45%に変更。
これで完成です。
チュートリアル動画
まとめ
今回スクエアデザインにしてみましたが他の形(多角形など)でもカッコよくなります。ぜひ挑戦を。
【白黒画像の上にスクエアデザインでカラーをつけちょっとカッコよく見せる】でした。
では、また次回をお楽しみに。