描画ツールで作成したオブジェクト、アートワークを、移動させたり色や形を変形変更するなどの編集作業を行なう場合、編集したいところを選択ツールで選択してから行います。選択方法によって5つの選択ツールがあります。

オブジェクトをグループ化

オブジェクトがグループ化されていない場合、通常は各パーツは別々に選択されますが、グループ化すると選択ツールで選択したときグループ化されたすべてが選択されます。

グループ化は「オブジェクト」から「グループ化」でできます。

編集モードを解除するには、選択オブジェクト外の場所でダブルクリック、あるいは「オブジェクト」内の「グループ化解除」でできます。

すべてのオブジェクトを選択する

アートワーク内のすべてのオブジェクトを選択する場合「選択」内の「すべてを選択(【Ctrl】+A)で行えます。

【選択ツール】で選択すいる

赤枠の「選択ツール」は、オブジェクト全体を選択するのに使用し、オブジェクトがグループ化されている場合は、グループ全体が選択されます。

選択時、【Shift】を押しながら選択すると、複数のオブジェクトが選択できます。

オブジェクトをダブルクリックすると選択された以外がホワイトアウトし、編集モードになります。

編集モードに入るとコントロールパネルの下にバーが表示され、グループ化されていても個別に編集できます。

編集モードを解除は、上記のバーをクリックもできます。

グループ化されているオブジェクトと別にグループ化されているオブジェクトをさらにグループ化することもでき、選択ツールで編集したい場合、ダブルクリックでグループ化されたオブジェクトが選択さあれ、さらにダブルクリックでその中のオブジェクトを選択できます。

また、編集モードはグループ化されたオブジェクト以外に、ライブペイントグループ、複合パス、グラデーションメッシュ、イメージデータ、クリッピングマスクなども利用できます。

【ダイレクト選択ツール】で選択する

ダイレクト選択ツールはパスの形状を変形するために、アンカーポイントやセグメント、方向線などを選択、操作するのに使用します。オブジェクト全体も選択することもできます。

【グループ内オブジェクトの選択】
「塗り」が設定されていたオブジェクトの内部をクリックすると、グループ内の1つのオブジェクトを選択できます。「選択ツール」選択時【Ctrl】を押すと、一時的にダイレクト選択ツールに変更できます。

【セグメントの選択】
ダイレクトツールでオブジェクトをパス上にカーソルを合わせると、カーソルの色が白になりクリックするとセグメントを選択できます。

 

【アンカーポイントの選択】
ダイレクト選択ツールでオブジェクトのパス上にカーソルを移動させると、アンカーポイントの上ではカーソルが白く変わり、クリックするとアンカーポイントを選択できます。

また、選択されたアンカーポイントの両脇のセグメントも選択され、セグメントに関係する方向線も表示されます。

 

【マーキーで選択】
ダイレクト選択ツールでドラッグすると、選択マーキーがが表示され、マーキー内か触れているセグメントとアンカーポイントが選択できます。【Shift】を押しながらクリックすると、複数のアンカーポイントを選択できます。

【グループ選択ツール】での選択

グループ選択ツールは、グループ化されているオブジェクトの一部だけを選択できます。グラデーションメッシュが適用されているグループ内のオブジェクトを選択する場合などに便利なツールです。

【なげなわツール】での選択

なげなわツールは、ドラッグで囲んだ中に含まれるオブジェクトのアンカーポイントとセグメントを選択します。

選択したいオブジェクトをドラッグしながら囲んでいきます。すると囲った中のパスがあるアンカーポイントとセグメントが選択されます。

【自動選択ツール】で選択する

自動選択ツールは「塗り」た「線」の色、線幅、不透明度が、同じ系統で設定されているオブジェクトを自動で選択します。

まや、自動選択ツールの設定は「ウィンドウ」から「自動選択」を選択するか、ツールパネルの自動選択ツールアイコンをダブルクリックで開きます。

チェックを入れた」項目が選択対象となり、「許容値」はクリックしたオブジェクトの設定との差異を設定します。