【Photoshop×Fuse CC】2Dと3Dアニメーションを立体的に融合させmp4で保存する

Fuse CCで作成した3Dキャラクターをフォトショップで2D画像と立体的に融合させmp4で保存する方法です。

「CCライブラリ」から3Dキャラクターを配置

「Fuse CC」での3Dキャラクター作成と「CCライブラリ」に追加する方法はコチラの記事で。

【Adobe Creative Cloud】Fuse CCで簡単に3Dキャラクターを作成しフォトショップで合成し「mp4」で保存

 

最初に「ウィンドウ」メニューから「タイムライン」を表示させておきます。

 

 

「ウィンドウ」メニューの「CCライブラリ」から「Fuse CC」で作成した3Dキャラクターをダブルクリック

 

 

このように配置されます。

 

アクションを選ぶ

「ウィンドウ」

メニュー「ワークスペース」から「3D」をクリックしチェックを入れます。

 

 

「属性」パネルを表示させます。

 

 

3Dキャラクターをクリックすると骨組みが表示されます。

 

 

「属性」パネルのヒト型アイコンをクリックするとアクションが一覧表示されます。

 

 

アクションを選択。

 

 

このようにアクションが適用されます。

 

配置を調整

上部のツールで配置を変えます。

 

 

このように斜めに変化させました。

 

壁を配置し3Dキャラクターの後ろと前に切り分ける

「レイヤー1」

タブをクリックしコンパクトに閉じておきます。

 

 

壁を配置。

 

 

レイヤーパネルはこのように配置されています。画像は「ラスタライズ」しておきましょう。

 

 

このままだと3Dキャラクターが壁の後ろで回転してしますので、前と後ろに切り分けていきます。

 

 

「クイック選択ツール」を選択し、3Dキャラクターが前に来る部分を選択します。

 

 

選択したら右クリックから「選択範囲をカットしたレイヤー」を選択。

 

 

切り分けたら左の壁の部分「レイヤー1(3Dキャラクター)」下に配置します。

 

 

これで壁の後ろから穴を抜け壁の前に飛び込んだようになりました。

 

奥に背景を配置

一番下に背景を配置します。

 

 

これでこのように完成します。

 

 

最後に赤枠をクリックし「レンダリング」し保存したら完成です。

 

 

 

これでmp4動画の完成です。

 

 

 

「GIF」ファイル形式変更したい場合コチラの記事を参考に。

【フォトショップ】動画をアニメーションgifにし逆再生させる方法

チュートリアル動画

まとめ

アクションが非常に豊富にあるので色んなパターンが作成できると思います。また「Fuse CC」は【Adobe Creative Cloud】で使用できるツールです。

色んなツールが使用できます。

アドビツールで出来ること

 

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