【illustrator】画面表示モード

Illustrator(イラストレーター)のオブジェクトには、通常の色がついた表示のプレビューモードと、パスだけを表示するアウトラインモードがあり、プレビューには印刷結果を表示するオーバープリントプレビューや、ピットマップで書き出した結果を表示するピクセルプレビューもあります。

プレビューモードとアウトラインモード

プレビューは実際の印刷した場合のイメージやウェブ表示させた場合のイメージを表示しながら作業するモードになり、アウトラインは、オブジェクトのパスを表示して作業するモードになります。

 

 

表示モードの切り替えは上部のアプリケーションバーにある「表示」内のメニューから切り替えでき、ショートカットキーは【Shift】+Yで行えます。

 

 

オーバープリントプレビュー

オーバープリントプレビューは、背面のオブジェクトに前面のオブジェクトの色を合成して印刷する場合の印刷結果を表示します。

 

 

全面のオブジェクトに「オーバープリント」を指定すると背面のオブジェクトに前面オブジェクトが重なって印刷されます。その場合、前面オブジェクトの「属性」の「塗りにオーバープリント」「線にオーバープリント」にチェックを入れておきます。

 

 

属性は「ウィンドウ」内にあるのでチェックを入れれば表示されます。

 

 

ピクセルプレビュー

イラストレーターは、印刷物にしたり画像の拡大縮小表示してもギザギザしたようにはなりませんが、作成したものをWeb用の画像形式で書き出した場合、ピットマップに変換されるため、作成時と違いギザギザになることがあります。

 

 

このピクセルプレビューでは、作成したイラストがWebブラウザでどのように表示されるかをプレビューするモードになります。「表示」内の「ピクセルプレビュー」を選択すると確認できます。ショートカットキーは【Alt】+【Ctrl】+Yで切り替えできます。

 

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