フォトショップで氷のように凍り付いた文字(アイステキスト)の作成方法です。
今回使用した画像
テキストを入力し、氷テクスチャにマスクを作成
「横文字ツール」
でテキストを入力します。
1「ICE」と2「 Friends of the opposite side 」を作成しています。
1「ICE」テキストの上に「氷-1」のテクスチャを配置します。
「ICE」テキストのサムネイ上で、
【Ctlr】+クリックします。
「ICE」テキストの形で選択範囲が作成されます。
「氷-1」のテクスチャをクリック選択します。
「レイヤーパネル」下部から「マスク」を追加します。
「マスク」が追加されました。
画像はこのようになります。
次に、2「Friends of the opposite side」の上に「氷-2」を配置します。
先ほどの手順同様に、
「Friends of the opposite side」で【Ctlr+クリック】。
「選択範囲」が作成されます。
「氷-2」を選択し「マスク」を追加します。
ここまでで、画像はこのようになります。
「レイヤースタイル」から「ベベルとエンボス」「光彩(内側)」を適用させる
「氷-1」
のマスクサムネイルをクリック選択します。
「レイヤースタイルを追加」アイコンをクリック。
「レイヤー効果」をクリック。
「ベベルとエンボス」を選択し、
以下の数値に変更します。
次に「光彩(内側)」を選択し、
数値を変更。
このようになります。
「氷-2」も同様の手順で変更します。
このようになります。
さらにひと手間、
「氷-1」のマスクサムネイルをクリック選択し、
「フィルター」から、
「ピクセレート」「水晶」を選択。
数値を変更。
ギザギザ感が出て、より氷っぽくなりました。
「氷-3」を重ね、その他のパーツも配置
一番上に「氷-3」を配置、
「ソフトライト」にし「不透明度」を下げます。
テキストレイヤーは必要ないので目隠ししておきます。
薄っすらと氷の膜ができました。
次に「ペンギンと白クマ」画像を配置。
「ハードライト」に変更します。
「ペンギンと白クマ」画像を
「新規レイヤーを作成」にドラッグでコピーし「通常」にします。
最後に、背景画像を配置。
以上で完成です。
動画チュートリア
まとめ
テクスチャを変えれば違う雰囲気の氷文字が作成できます。
また「ストーンテキスト」も似たような工程なので、ぜひ。